夏日になる日も出てきて、着る服もだいぶ薄着になってきました。
工房近くの田んぼでは田植えが最盛期を迎え、いよいよ里川の釣りから徐々に山の釣りへ向かう季節だなあと感じております。
少し前に新緑の森へと出かけてきました。
上流部はすでに何組もの先行者がいたので、予定よりだいぶ下流に入りました。川へ降りると、ミドリカワゲラが飛び交いこれは釣れたも同然と進んでいきましたが、、、
全く反応がありません。
少し場所を変えて昼過ぎまで粘りましたが、魚の気配がまるでないので川を変えました。
こちらの川はカゲロウが多く飛んでいてライズもあり、大きくはありませんが交代交代で楽しめました。
こんなフライで釣れました。
4月~5月に一番出番が多いフライです。
川に入って1時間ぐらいしたら虫が少なくなりライズもなくなってしまいましたが、ブラインドでもポツポツ釣れました。
どんどん釣り進んでいたら18時になってしまったので、熊から逃げるように帰りました。
まだ増水気味の川もありますが、いよいよ良い季節になってきました。
そろそろ大きい岩魚が釣りたいです。
<主な使用タックル>
・ロッド:クロスカントリー (試作7’3″ #3)
・ライン:SA社 ウェーブレングストラウト WF3F
・リーダー:フジノ社 AIR Sniper 5x 12ft
・ティペット:フジノ社 Professional フローティングティペット 6x 3ftぐらい
・フライ:パラスピ#14、コンパラダン#16など
(仁平)
先日、サクラマスをルアーで狙ってましたが釣れない魚よりも水面のカゲロウのハッチの方が見ていて楽しかったですね!(笑)
トンボもヤゴから出て羽を乾かしている姿が多くみられました!全く昆虫とは不思議なものですね!
カウベルさま
見えている生き物は観察してると面白いですね。魚も、見えてて釣れないのは楽しいのですが、見えなくて釣れないともう何をしてもダメな気持ちになってしまいます。笑
虫がたくさん出てると、それを狙う別の虫や鳥も出てきて賑やかになりますが、同じような天気でも全く虫が出ない日もあって、何を基準に行動しているのかとても気になります!