UDAROD新作一挙販売開始

震災から4年が経とうとしています。早いですね。先週の日曜にここ岩手も渓流解禁したわけですが、あいにくの天候で解禁日は釣りはしませんでした。この日はかみさんと工事の着工が決まった山田線を見に行ってきました。工事が先延ばしとなっていた路線でしたが、完成したらJRから三鉄に移管する。喜ばしいことですね。

今週の日曜は非常に暖かく、友人と待ち合わせて釜石の川へ行ってきました。ヤマメのライズを楽しみました。#18のミッジアダルトから始めて、#24くらいのフローティングピューパでビンゴ。(関東のOO松さんからの頂き物。Fロッダーにも出てくるあのフライです)しかしながら今年もヒカリを見ることはありませんでした。何故でしょう。震災後からはヒカリが川から消えてしまいました。釣れないのは私だけでしょうか。内陸の稗貫川でも達曽部川でも普通に見かけたのに・・・。釣れたよ~って方は是非教えてください。ちなみに今回持ち込んだテストロッドはC4802SLと言う発売の近いモデル。詳細はまだ秘密。ほぼ完璧な仕上がりです。

さて、新製品のご案内です。宇田ロッドのNEWモデル3シリーズが揃って販売開始です。4piece seriesが8機種、2piece Swell butt seriesが4機種、ビッグトラウト向けの2piece 7’9″#5です。4ピースはニッケルシルバー製のウルトラライトフェルールとカーボンフェルールの二本立て。カーボンはスピゴットフェルールを製作。すっきりしたデザインで強度も確保しています。とにかく軽いのが特徴。一方ニッケルシルバーもカーボンに負けないくらい軽量になり、竹と金属で構成されるクラシックで普遍的なバンブーのカタチを求める方にお勧めするものです。一方スェルバットシリーズは張りを持たせてあり釣り上がりにもってこいのアクション。私個人的には好きですねぇスェルバット。そして最後は7’9″#5。これも北海道に持ち込んでテストを繰り返したロッド。長すぎない#5は長時間の釣りも疲れません。竹竿でビッグトラウトを狙うにはベストなバランスです。全15機種が一挙に受注開始となりましたが、さらに納期の驚異的な短縮により現時点でおよそ3ヶ月という期間で完成いたします。今ご注文いただければ6月の盛期に間に合うということです。石川

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4ピースのニッケルシルバーフェルール。バーガンディーのスレッドが美しい。透過する金具でキャンディーレッドともいえます。

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7ft9in#5。

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4ピースのカーボンフェルールタイプ。スピゴット構造でスリム。

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Swell buttのグリップ付近。必要最小限の太さです。

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Swell butt seriesのリールシート部

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7ft9in#5のリールシート付近。

 

UDAROD新作一挙販売開始」への2件のフィードバック

  1. ご無沙汰してます。

    宇田さん、怒涛の新作ラッシュですね!
    ロッダーズの坂東さんの記事のその後が気になってたんですが、なんか納得。

    そうそう、ヒカリ釣れましたよ!
    詳しくは拙ブログをご覧下さいませ。

  2. sawaseさま
    ご無沙汰です。拝見させていただきました。まず戻ってこられたようで何よりです。宇田ロッドは今のところハンドプレーンですよ。ブランク在庫で時間短縮を計ってます。
    ヒカリ見ましたよ!さすが。しばらく釣れてなかったのでノーマークでした。時間が取れたら是非行ってみます。しかし他の河川では内陸でも釣れてません。

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