子供たちはもうすぐ夏休みになろうかと言う頃ですが、東北はまだまだ梅雨です。しばらく雨降りの日が続き、水量が多く、釣り場もぐっと限られます。天気が良くても川は水が多いし、雨の日は狭い川や暗い川など入りたくはありませんよね。
ここ1ヶ月近く、岩手はいわゆるハイウォーターが続きます。流れが強いからポイントも限られて、魚がいるのは流れの巻きばかりと、ピンポイントに攻めることが多く、キャスティングして瀬や開きをフライがドリフトするような場面が少なくて、少々物足りなさを感じるのですが、それでも何とかドライフライの釣りができるだけでも大いに贅沢と言うものでしょう。どういうわけか毎年この時期はイワナ釣りが多く、ヤマメはいつも夏に入ってから。梅雨頃のイワナを釣り、夏ヤマメを追いかけるのが、私の恒例です。なんでだろう?石川
Hさんとまだ残雪が残る和賀支流、最上流部を歩いた。 林道が閉鎖なため入渓点まで1時間歩いた。さすがに釣り人も入っていないらしく、この川特有の透き通った綺麗で無垢なイワナが釣れた。HさんC6753XC、私C6774XC
この日は大雨で内陸の川は全滅でした。なんと和賀から遠野や沿岸に走り、渓流を楽しめました。岩手広し、必ず釣りの出来る川はあるものです。C3693F&UG6773
K君がやって来たが、あいにくこの日も内陸は全滅。前から気になっていた沿岸の秘境な川へ行ってみることにした。またも林道ゲートより 徒歩1時間。いたるところに熊のフンがあり秘境ぶりは相当なものだったが、釣果のほどは思ったほどではなかった。これでもかってくらいに堰堤が連続していて、イワナの繁殖には厳しい状況だろう。C6703XC使用
この日も和賀へ行くも厳しい状況。支流に逃げるもどこもイマイチ。夕方水が澄んでいるK川で、皆ヤマメの連続ヒット。終わりよければすべてよし・・・。何とか楽しめた。C3603F、C3693F、UG6773
秋田のプチ源流釣行。 川まで徒歩で30分ほど。この日も大増水のため、普段水枯れの区間を釣り上がった。ここのイワナはとても引くのが特徴だ。宇田UG6773、私C6793XC、ミッチC3763EW