C&R

荒雄川へ行ってきました。でも実は今日は荒雄の最終日。人の手によって生命が誕生し、川に放されたものの、そこは怖い釣り人だらけで、釣っては放され、また釣られちゃって。お疲れ様でした大事な魚たち。

あれだけ居た魚は一体どこへ行ったのだろうか?下ってダムで余生を過ごしているならいいのだけれども、そんな話は聞けてこないし、なぜか片天秤が河原に落ちている。インジケーターも木にぶら下がっている。川底ではルアーがキラキラと光っている。殺風景だな。魚たちは寒いのでもう隠れてしまったのかもしれない。帰って雑誌を開けたら友人が釣ったヤマメが載っていた。荒雄も今日で最後、早く緑生い茂る季節にイワナヤマメに翻弄されたいな。石川

遠くに見えるお二人に手を振ってみた。×マーク。釣れないみたいだ。

 

開きにはまったく魚の気配がなく、釣れる気がしないが、まぐれで釣れた。ありがとう。

 

橋の下には魚は見えるも完全に無視。

 

本日はC6864XCを使用。この規模の河川ではC6875XCに並びこの上なく使いやすい。自分で作って手前味噌だけど。

晩秋

ここ紫波にも初雪が降りました。自宅や庭も冬の準備をしたり車を冬タイヤに換えたりと、東北の冬支度はこれから結構大変です。

先日自転車で散策していると近所の川では沢山の鮭が見える。体半分くらいの浅瀬でメスが飛沫を上げたり、大きく動きを見せると、オスたちが今かと寄って来る。数メートル下から隙をうかがっていたオスが勢いよく上ってきた。メスの隣に居たオスは下から上がってきたオスの腹に噛み付いた。下のオスはもんどりを打って数メートル下の元の位置へ戻っていった。オスたちは産卵のタイミングを狙って争っている。ひたすらそんな行為を繰り返し、コンクリートの護岸の小さな流れでは命を懸けた戦いがある。

彼らは200キロ以上もの北上川をひたすら上り、そこで卵を産んで息絶える。この晩秋に毎年見られる光景だけど、命の限り上り続ける鮭は美しい。石川

盛岡まで遡上してきた鮭たち。激しい争いで護岸も飛まつで濡れている。

先日かみさんと小坂町にある康楽館で芝居を 見に。今日は釣りはなしなんだけど、前の水路を覗くとなんと沢山のヤマメ。流れがあると覗き込んでしまう釣り人の性か?病気なのか?

 秋田のダムに行ってきました。手前の啓司氏は釣ってましたけど、私はだめでした。。ロッドはC3907でタイプⅡのヘッドにニンフを結び、一日引き倒しがんばりましたがx。

啓司氏の釣ったヒレピン。

紅葉も終わり、日暮れも早くなった。温泉でも入って帰ろう。

渓流シーズン閉幕

今年も渓流のシーズンが終わってしまいましたね。いち段落着いたところに早くも荒雄川の情報が。結構釣れているらしい・・・。かたや十和田湖も来週辺りにヒメマスの接岸が始まるのではないか?とか。そんなこと聞くとなんだかそわそわしてしまいますよね。釣り人の性でしょうか。魚の行く先を追い求めてしまう。究極は漁師ですからね。我々は職業ではないから躍起になるところではないですが、躍起になってしまいます。さてリリースを控えているC6864XCとC6906XCの出陣ですね。石川

この魚たちともしばしの別れ。渓魚もホッとしているところだろう。

連休で釣り人がごった返すなかヤマメを連発。 竿抜けだったのか。

Nからオーバー 30の連絡が・・・おめでとう。

我々の最終日は釣れても釣れなくとも、遠野わらべ周辺で 竿を出した。気持ちの良い森の回廊を歩く。

有終の美で最後に良型イワナを掛けたが、カメラに収める前に逃げられる。

渓流はいいなって思う。何時までも川で遊んでいたい。