今年はうちの地区で私は班長の役回り。初めての経験。この週末に朝から各家庭を回り集金をしていると、近所の子供らがついてくる。「何してるの」と、朝っぱらから質問攻め。ご近所さんと立ち話をしたり、もたもたと過ごしているととっくにお昼になっているので、今日は釣りはやめにした。風はなく実は釣り日和。

Ｋ君が来ていて、釣りに行ったのは先週の話。釣りを終えた翌朝に新聞を取りに行くとタンポポが新聞の上に置いてあった。これは先日補助輪が取れたばかりの男の子の仕業。昨日タンポポ持って走り回っていたから。この純粋な優しさが羨ましく思います。岩手はやっぱりいいとこだなぁ。石川

ちょこんとタンポポが置いてある。うち以外のポストにも入れたのかな。

連休なのにこの川、貸しきり状態。そこそこに遊んでもらえた。

上流域の川としてはライズはまだないものの、ドライで楽しめた。

それに綺麗なイワナが釣れた。そろそろイワナ釣りがしたくなってきましたね。

こちらはＨＮの支流。なぜかここも釣り人が見られない。水量は多いけど、反応はすこぶるよかった。

はじめまして、カムパネラスタッフの仁平と申します。よろしくお願いします。

岩手も桜が散り始め、暖かい日が続くようになりました。先日訪れた里川は桜の満開と重なり、お花見釣行となりました。のどかな風景の中で、元気な魚たちと戯れながら桜まで楽しめた優雅な釣りでした。夏の山岳渓流も好きですが、季節の移り変わりを楽しめるこの時期の里川には、何か特別なものが感じられます。

今年は3月に雪が多かったせいか、まだ増水ぎみの河川が多いです。フライBOXがスカスカな方、まだ間に合います。今晩から少しずつ準備をして、良い季節をお迎えください。(仁平)

咲き誇る花々から、春の息吹が感じられます。

とても贅沢な一日でした。

先日ニュースで知りましたが、今年の熊の個体数が非常に多いそうです。理由は去年山の木々の実などが豊作で、成獣の栄養状態もよく、多くの小熊が誕生し、すくすくと育ったようですね。しかし今年は逆に不作との予測で、多くの若い熊が里に降りてくるだろうと言う見方です。今年の岩手は熊牧場になるかも。若い熊は恐れを知らず、平気で人里に現れるのです。ものを知らないがゆえに臆病でもありますから大抵は逃げていきますけど、蜜の味を知ると必ずまた戻って来るのです。お互いあまりよい状況とはいえないでしょう。そういう熊は駆除されてしまうのです。今日の新聞にも和賀でハンターが駆除中に攻撃を受けて負傷したそうです。ハンターがですよ。

期限のとっくに過ぎた熊スプレーを買い換えました。去年の秋に試しうちをしたのですが、射程距離が結構近い。思いのほか気が抜けていたので、買い換えようと思っていました。林業や森で働く人は必ず携帯しています。それもでかいのがあるらしいです。北海道の森で働く人は腰にいくつもぶら下げているそうです。私も熊に遭遇するチャンスが多いほうですから、その辺は抜かりなく考えています。

動物の中でも熊が好きです。森で見る熊には威厳を感じます。野生動物と人がうまく共存できればいいですね。必要以上に脅威に思うのも考えものですが、謙虚さも必要ですね。石川

スプレー缶の底部はガムテープなどで保護するのがお決まり。何年も使っていると、底が傷つき穴が開いてシューなんてことも。（と思ったら今はいいのがあるんですねぇ。こちら）