same generation

この日は名古屋のプロショップ加藤毛ばりの加藤さんと釣りに行ってまいりました。FFFのマスターインストラクターとツーハンドインストラクターの資格を持つ加藤さん。キャスティングめちゃくちゃ上手いので、私が釣りしなくても、見ているだけで十分。気分爽快な釣りを楽しみました。

そして私と同世代なので話も弾む。どんな釣りにも挑戦する姿勢や探究心が旺盛で非常に好感が持てますね~。それに私たちの世代は今のうちに若いフライマンを育てていかなければなりません。でないと先細る・・・。そういう気持ちがあるので、魚を釣る方法論はさて置き楽しさを伝えていかなければならないのでしょう。インストラクターの役割は重要ですね。石川

IMGP5129ヤマメのすこぶる濃い川へ。しかし前々日に大雨が降ったというのに思いのほか水は平水以下。今日は厳しいか?

IMGP5140私に来たヤマメ。ロッドは新発売のC4664SL(試作最終品)。今とにかくお気に入りの#4ロッド。リーダーは15ftほどに調整。かなりのロングキャスト、ロールキャストが可能。リーダーキャストもビシビシ決まる!

IMGP5134加藤さんも次々良型を決めてくれます。見ていて気持ちいい。ロッドはC4803。

IMGP5150よだれの出そうなプール。

20170531sa12こちらも良型ですねぇ。

IMGP5158実は帰りの飛行機の時間が迫っている。時間を気にしながらも、釣れるものだから止められない。

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釣りを止める直前に偶然私に来てしまった大きなイワナ。これで加藤さんにスイッチが入ってしまい止められない加藤さん。車飛ばして空港チェックインが25分前という完全にアウトだけど何とか間に合った。

シンカッパ

梅雨に備えてレインジャケットを新調。と言うより、今まで使用していたレインジャケットも数年前からじわっと雨がしみてくるようになってきたので、さすがに今年は変えることに・・。私は6月生まれからか、それほど雨の季節も嫌いではないのだけれど、だからと言って好き好んで濡れたくはない・・・。本流用のため厚手の生地で、シンプルなものを探していたら、リトルプレゼンツにピッタリのものがあり身長180の私はXLにしました。

実はカッパを色々持っていて、不快な雨でも出来るだけ快適に釣りが出来るよう心がけてます。レインハットも色々試して、現在モンベルのに落ち着いた。渓流の場合は視界を確保したいので、フードは被らず完全にシームシールされたハットにしている。視界良好で音もよく聞こえるし、かなり快適。

ジャケットの場合は実は襟元から入る雨で濡れることが多い。これはフードから伝ってくる雨水が入るから。最近のウェーディングジャケットは良くできていて入り込まない工夫がされている。そしてキャップの時はツバもカバーできるので、ツバから濡れることもなく、最近のウェーディングジャケットは実によく出来ていると実感。とにかく今年の土日は雨のパターンが多いので、本当に助かりますねぇ。さぁどっからでもかかってこい。付け加えておきますが私は雨男ではないですよ・・・。石川

IMGP5201IMGP5212サイドポケット2つと背中にネット用のD環のみでシンプルだけど、ラインも絡まずかえって使い勝手がいい。

IMGP5173家から雷を眺めるのが好きだ。閃光に美しさと恐怖が入り混じる。人を寄せ付けない自然だ。渓流ではこれほど恐ろしいものはないが。

山菜釣り

5月が終わり、森の新緑が眩しくなってきました。

汗ばむように暑い日があり、釣り場も上流域へ足を運びたくなります。

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そんな気持ちとは裏腹に、週末になると天気が下り坂です。

小雨程度ならまだしも、気温も下がり、思うような釣りがなかなかできません。

と、釣れない理由を天気に押し付けてる釣行が何回か続いているので、さすがに言い訳するのが心苦しくなってきました。

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魚が釣れなくても、山菜に詳しいNさんが一緒ならお土産には困りません。

ウドやワラビ、根曲がり竹などなど、気が付くと二人とも釣りより山菜に夢中になっています。

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お土産を充分に確保できたら釣り再開。

釣果は良くなくても、なぜか満足感でいっぱいです。帰りの車の中は山菜レシピの話は盛り上がりましたが、釣りの話になると…..

「もう少し暖かければね!!」

捨て台詞どころか、決め台詞になってきました。

 

今年も熊に関するニュースが多くなってきました。

山に入るときはなるべく単独行動を避けて、クマ対策を念入りにしてください。

 

 

(仁平)