Classic Light seriesに新たに7’8″#4と7’#3が発売開始

大好評のClassic Light seriesに新たにC3784CL(7’8″#4)とC3703CL(7’#3)が加わります。ご要望が多かったサイズです。C3784CLは本流でも活躍してくれるロッドでとてもトルクフル。キャストが楽しく、#4ロッドの醍醐味があります。一方C3703CLはショートで小渓流で威力を発揮します。非常に扱いやすく、取り回しも楽。どちらもお勧めのロッドです。グリップは品質のよいコルクを使用したパンプキンタイプ。リールシートとの境目がないので、グリップの自由度が増しライトラインには適した形状です。是非ご検討ください。石川

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フックキーパーがないのが標準仕様です。注文時にお申し出いただければ無料でお取り付けも出来ます。

限定モデル SUPER SEVEN リリース

限定品SUPER SEVENの発売開始です。現在廃盤になっているロングディスタンスの後継機種のマスターテーパーとなるため、時間をかけて入念に試作とテストを繰り返したロッドです。あらゆるシチュエーションでキャスティング能力が旧モデルに比べ勝ります。優れたキャスターならかなり飛ばすことが出来ますが、力のない方も少ない力で飛距離を稼ぐことが出来ます。9月から11月末までの期間限定品で、すべてのロッドにシリアルナンバーが入ります。ブランクは濃紺のフォレストブルー。ガイドはすべてSICチタン。カバコブリールシートにライムグリーンの手書きでCampanellaと入ります。ファイティングバット付き。この内容で59,000円(税抜)とかなりお買い得。ダブルハンドやスイッチもいいですがたまにはダブルホールでスカッと投げてみませんか?シングルハンドの魅力を再確認できますよ。石川

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お客様から時々、SICチタンガイドはスネークに比べ重くないですか?と聞かれます。実はちょっと重いです。しかしガイドを止める足が一本なのでスレッドやコーティングも一箇所で済みます。つまり重量が片足によって相殺されるのであまり変わらないことはロッドビルダーなら知っています。ただトップガイドはワイヤーガイドに比べどうしても重くなります。(#6以上なら問題ありませんが低番手ロッドだとアクションに影響が出ます。)しかし重さを差し引いてもトップガイドを変える価値があります。シューティングヘッドのコネクションの通りがとてもよくなるのです。ロッドの使用頻度の高い方などはワイヤーガイドですと一年で溝が出来ます。これが出来るとラインがだめになってしまいます。ですからメンテナンスフリーで長くお使いになりたい方はお勧めなのです。錆びませんしね。

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大雨の影響を大きく受けた週末。

川はどこも増水気味で、釣り場探しに苦労しました。なんとかやれそうな川を見つけても、規模が小さかったり、葦に覆われていたり、大きく移動しながらの拾い釣りで思い通りにはいきません。

釣りをやらない人からは呆れられそうですが、それでもほんのわずかな望みに翻弄されてしまうのが釣り人の性。こういう釣りする度に、自分自身に呆れてしまいます。

 

 

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一見良さそうにみえても、川に立つと水量が多く、魚も出てくれません。

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なんとか釣れた1匹。こういう日だと喜びも大きいです。

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禁漁まであと1ヶ月。

残りのシーズンは釣果もさる事ながら、良い天気の中で気持ちよく釣りがしたいです。(仁平)